AtCoderで水色になりました!!!!
ARC113で水パフォを出して念願の入水をすることができました!!!!
直近20回のコンテストの成績はこんな感じです
初めて緑になってから1年かけての入水となりました
この記事では水になるまでやってきたことを長々と振り返ります
精進記録
まずは定番の画像からです
ほかの人と比べるとかなり解いた数は多いと思います(なかなか入水できないとこういうことになります)
やったこと
・解説AC
・他人のコードを見る
・解説動画
・○○埋め
・ジャンルごとの勉強
・定時バチャ(あさかつくじかつよるかつ)
・こどふぉ
・こどふぉバチャ
・Lockout
・蟻本
・ライブラリ整備
それぞれ長所・短所があるのでこれのおかげで入水できた!って断言できるものはない気がするので,色々やってみて自分に合うものを見つけるのがいいと思います
早解き vs 高難易度
「AtCoder緑以下の人」に向けて書きます(水色より上にも適用可能かわからんので)
色んな人が色んな記事で言及しているように,コンテストで成功する(失敗しない)ためには,早解き力・高難易度力の2つの力を鍛える必要があると感じます
それぞれの力の効果,ABCでの具体的目標,鍛え方について個人的な考えをまとめるので,もしよかったら参考にしてください
早解き力:
効果
パフォ下限up = 緑パフォくらいで耐える
ABCでの具体的目標
4完を20分台前半
鍛え方
典型慣れ,コード量削減,シンプルな実装が大事
① 下埋め
自分のレート以下のdiffの問題を埋めるやり方
多分やりすぎないほうがいい(虚無になりがち)
② 定時バチャ
AtCoder Problemsで毎日開催されてるあさかつ・くじかつなど
既ACがちゃんと解けるかの指標として
③ テンプレート・ライブラリ整備
タイピング量を減らせると単純に時間削減につながる
コードが見やすくなってバグが減るという利点も
④ 他人のコードを見る
強い人の実装はたいがいシンプルなので真似する(c++ならtatyamさん推し)
自分と違う解法も知ることもできる
高難易度力:
効果
パフォ上限up = 水パフォより上を出す
ABCでの具体的目標
コンテスト時間内に5完
鍛え方
高得点帯典型(?)考察や知識の獲得,データ構造やアルゴリズムへの慣れが大事
① 解説AC
絶対知らんと解けんだろみたいな知識は悩んでても無駄なので早く身に着ける
動画なら公式の解説動画、かつっぱさんのABC実況動画
テキストならけんちょんさんの解説記事やARMERIAさんの解説記事がおすすめ
② ジャンル埋め
データ構造やアルゴリズムを勉強したら一気に類題を解くことで慣れる
普段ははまやんはまやんはまやんさんのブログで類題を探しています
AtCoder Tagsなども有効
ライバルをつくる
自分と同じくらいの実力の人にコンテストで負けると悔しさを感じたり,精進している姿を見ると負けたくないと思いませんか? ぼくは思います
ライバルに限らず目標にする人や応援する人をつくるのでもいいと思います
以下私信です
べる(@BELL_kyopro )さんとはもともと仲良くさせてもらっていたのですが,OUPCで緑チームを組んだ時にさらに親交が深まりました
2021年に入ってからはLockoutを毎週したり,各コンテストに参加したりすることで,一緒に実力を上げていけたと思います
入水間近で迎えたARC112で守りに入ってしまい,自分がNoSubしてしまったのに対してべるさんは2完していたので,結構メンタルにきました
今回はリベンジして提出しようと決めていたARC113で入水することができました
常に精進を続けているところ本当に尊敬しています
そう遠くないうちに必ず入水してくれると思うので待ってます
今後の目標
AtCoder青!と高らかに宣言したいところですが,まずはABC自力全完を目標にします(初めての全完はFが既出だったので)
ABC5完や水パフォを安定して取るところから地道に頑張って,また色変ブログを書きたいと思います
最後に
ここまで読んでくださりありがとうございました!
フォロワーのみなさん,今後ともよろしくお願いします!