大学生は今すぐ手羽元を買え

一人暮らしの大学生の食事あるある

 

つくるのめんどい

洗うのめんどい

栄養バランスさん?

 

これらの問題を一挙に解決する食材が手羽です

 

 

1. 手羽元の利点

ぱっと思いつく利点は以下の2つがあげられます。

 

安い

包丁使わなくて済む

 

安いについては言わずもがなで、100円/100gを切るのはもちろんのこと、50円/100g近くまで値段が下がっていることもあります。これはひとえに可食部の少なさに起因するものでしょう。

 

包丁を使わなくて済むというのは案外重要なことで、もし包丁が必要になると野菜→肉の順番で切らないと雑菌がつくとか、包丁もまな板もしっかり洗剤で洗う必要があるといったことに気を取られてやる気がなくなりがちです。

 

これに対してほかの肉はどうでしょう。牛肉は高いし、豚肉は薄い。鶏ももや鶏むねは包丁で切るのが手間だったりします。フライパンで焼くタイプの料理だと洗い物も面倒です。

 

以上手羽元の2つの利点については一人暮らしの食事あるあるの

・つくるのめんどい

・洗うのめんどい

をいくぶん解消してくれることでしょう

 

 

・栄養バランスさん?

これについては手羽元を用いて野菜の入った鍋をつくることで容易に解決することが可能です。

 

2. 手羽元で鍋を作ろう

さっそく鍋のいいところをあげていきます。

・主成分が水なので原価が安い

・一挙に大量につくれる

・具材を入れて火にかけて待ってると勝手にできる

・具材何をいれてもそれなりの味に仕上がりがち

手羽元投入により勝手に出汁がとれるため味付けがほぼ不要(塩だけでも大丈夫)

・野菜と手羽元が入っていればあとはご飯を一緒に食べるだけで栄養が満たされる

 

ほかにも、結局煮込むので手羽元の保存が冷凍でも大丈夫だったり、体積の大部分を占める水分の摂取により比較的少量でも満腹感が得られる、など嬉しい点がたくさんあります。

 

鍋に入れる野菜(個人的に切る手間が少ない順)

・カット野菜 (入れるだけ)

・もやし (入れるだけ、もしくはさっと洗う)

・白菜(厚さが無いのでざくざく切るだけ)

・しめじ(石づきを切るだけ。本体と石づきを選り分けるのがやや面倒)

・ねぎ (切るだけ。回転する、長いので切る回数が多い)

・にんじん (ピーラーで皮をむく必要があるが慣れれば楽)

・大根(にんじんより分厚い)

・キャベツ(芯を取る必要があり、厚さがあるので安定性がない、めっちゃばらける)

 

ほかに入れるとおいしい具材

・豆腐

・キムチ

・味噌

このあたりが楽でおいしいし味変にもなります。

 

鍋をつくるときの注意点

・ちゃんと手羽元に火が通るように、水の時点から手羽元を入れましょう

・灰汁をしっかりとってから野菜を入れましょう

・にんじんは火が通りにくいので、薄めに切るかレンチンしてから入れましょう

 

3. 最後に

今日手羽元で鍋をつくったので勢いで書きました。

白菜と鶏手羽元の中華スープのレシピ・作り方|レシピ大百科(レシピ・料理)|【味の素パーク】 : 鶏手羽元や白菜を使った料理

(これににんじん追加して食べました)

 

後半はずっと鍋の魅力を語っていましたが、これも手羽元の早い・安い・うまいの3種の魅力があってこそなせるものです。

手羽元ありじゃんと思った方は、ぜひつくってみてください。